精神科と心療内科の違いとは

精神科と心療内科の違いはわかっているようで、初めて通う人にどちらを選べが良いのかわからない人もいます。

最近は、どちらの科に通っても似てる部分がありますが、根本的には、精神病と心身症とが異なるこある点が一番わかりやすいです。精神病とは、本人が精神病だと自覚してない病です。心身症とはストレスや悩みなどにより精神バランスが崩れて心身に症状が出てくるものです。

ですから、日常生活をまともに送れない状態であることを自覚できてなければ、精神科になります。身体の状態について周りから判断された場合も同じです。そこまでは行かなくて、自分では自覚出来ていて、ちょっとしたキッカケで体の調子がおかしくなり、その症状に悩んでいるというケースなどは、まず心療内科に行くのが良いです。特に最近の心療内科は、まず、話を聞いてくれます。話の中で、何が症状を生み出してるのかをだいたい把握できます。改善するためには、まず自分が思ってことを正直に誰かに聞いてもらうことが必要です。心理カウンセラーのように30分以上、過去と今の状況を話して、総合的に症状と向き合います。

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心の安らぎのために、といったコンセプトを掲げた心療内科で、患者さんの訴える悩みに真摯に耳を傾けることを心掛けています。気がかりなことを相談しに行くような感覚で行ける、そんな心療内科です。