内科の特徴と外科との違い

血液、循環器、消火器、内分泌、呼吸器、免疫などに関わる病気は、多くの場合が内科での治療が必要となります。そのため、癌や糖尿病、脂質異常症などのいわゆる生活習慣病は内科に行くことになります。

内科の対象者は15歳以上の人で、治療の大部分が投薬となりますが、食事療法や運動療法も指導を受ける場合もあります。外科が手術で速やかに治療を行うことに対し、内科は薬や指導でゆっくりと時間をかけるという特徴があります。

自分が何らかの病の症状があると気づいた時、外科と内科どちらの診察を受けるべきなのか判断できないことがあるかもしれません。

そういった場合は、まず内科に行ってみるのが良いでしょう。その理由は、例えば頭痛がするので内科で診察を受けた結果、外科で手術の必要があることが判明したとします。すると内科では、医師がすぐに患者に合った外科を紹介してくれるため、安心して診察を受けることができます。こういった点も外科との大きな違いとなります。

豊島区の内科クリニックは子どもからお年寄りまで、幅広い方が気軽に受診できる、地域密着型の運営をしています。巣鴨の商店街内にあり、アクセスも良好です。今の院長は3代目で、100年近く続いている内科クリニックでもあります。