呼吸器内科ではどういう症状を診察するのか?

呼吸器内科とは、肺や気管支など呼吸器に関するすべての病気を診察する科です。身近な病気としては風邪や急性気管支炎、肺炎、発熱などがあります。

普通は内科で診察するような症状でも、レントゲンで影がみえる、せきやたんが長く続く、呼吸がぜーぜーいう、そして肺がん、睡眠時に無呼吸となる無呼吸症候群も呼吸器内科が担当です。基本的に喘息にはステロイド剤を、ひどい時は人口呼吸器を使用する場合もあります。気管支系の感染症には主に抗生物質を投与して治療します。

また、最近ではたばこを吸うせいで肺からうまく呼吸を吐き出すことができず、息切れをきたす肺気腫という病気も増えています。またニコチン依存症に対する禁煙治療をするところもあります。

最近では花粉や黄砂など様々なアレルギー物質が空気中に含まれており、それで呼吸が苦しくなったり鼻づまりを起こしたり、最悪、気管支炎や喘息に至るという、いろいろな症状が報告されています。

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