放置は危険!虫歯に潜む死のリスク

歯が痛くなっても、仕事や忙しさのあまり中々歯医者さんに通えずに耐えてそのまま…というのはとても危ないのです。

歯が痛いのは初期段階です。痛いのを放置すると痛みが治まって来たように感じますが、これは神経まで虫歯が進行した証拠でもあります。

虫歯は勝手には治りません。毎日症状は悪化して進行していきます。放置を続けると、顎の骨まで虫歯菌が侵入して溶けてしまう事もあります。そうなったら、歯を残すことはできません。

さらに虫歯菌が血管を通じて全身に広がると、脳や心臓や様々な内臓に影響して疾患に繋がるのです。

たかが虫歯と侮ってはいけません。歯を失うだけでも、長い治療期間に金銭的な負担が掛かるのに全身の疾患まで引き起こしてしまったら、時間やお金だけの問題ではありません。いかに虫歯の放置が危険で早期の治療が必要か、ということです。

初期の何か歯が痛い…の時点で歯医者さんに通えば、治療期間も短く済みます。歯医者さんに通うと長くなる、と億劫になる気持ちがあっても後回しにしていいことは何もありません。

将来自分の歯を失わないためにも、虫歯を甘く見ずに早めの治療を心掛けましょう。

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