かかりつけの内科医院は、その病院内で診断と治療を行う機能がその主たるものですが、そこで手におえない病状や病気の場合は、専門的で高度な治療ができる総合病院に紹介する、橋渡しをする、という重要な機能も持っています。
ですので、内科医院を選ぶ時にはそういう観点から考えることも重要です。
具体的には以下のような条件を満たしているか、です。
総合病院の提携病院の資格を持っている

最近は、地域の内科医と総合病院の結びつきを強めようということで、内科医院から総合病院へ患者を紹介する契約というか取り決めを結んだ提携病院が増えています。こういう病院は、常に総合病院と連絡を取り合っているので、自分の手に負えないと思ったらすぐに総合病院を紹介してくれるので安心です。

紹介状を書くだけではなく、総合病院の医師の予約までとってくれる

総合病院に紹介するときには、紹介状を書くということになりますが、親切で確実な医師は、診てもらうことになる総合病院の医師のアポまで自分で確実にとり、きちんと引継ぎまでしてくれます。そういう手間を惜しまない医師のいる内科医院が安心です。

以上の条件も、内科医院を選ぶ時の重要なポイントです。ぜひその観点で選んでください。

 

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