普段生活を送っていて、何となく体調が悪いと感じたときや風邪をひいたときに受診するのが内科ですが、そんな時にかかりつけ内科医がいることはとても大切です。
かかりつけ内科医は、患者さんの病歴や体質、アレルギー、今まで処方された薬を把握しているので、体の不調に一番適した治療方法を素早く見つけてくれます。そして、万が一精密検査等を必要とする重い病気が疑われた場合はすぐに大きな病院へと紹介状を書いてくれます。
また病気だけでなく、インフルエンザなどのワクチンの予防接種や定期的な健康診断等も勧めてくれるので、予防医学の観点からもかかりつけ内科は大きな役割を果たしています。
何より、近所に自身の体のことをよく分かってくれていて、気軽に健康相談ができる医師がいるということはとても心強いものです。今まで体調が悪い時に行く病院はバラバラだったという人は、この機会に例えば勝どきにある内科など評判の良いクリニックを探してかかりつけ内科医を作ってみてはいかがでしょうか。