虫歯になってから通うのでは遅い！

歯医者に通うタイミングはどのような時でしょうか。
多くの方が虫歯になってしまった時や歯が痛くなった時と答える方が多いことでしょう。
しかし、虫歯になってから通うのでは既に遅いのです。
一度虫歯になって歯に穴が開いてしまうと、自然に治ることは決してありませんのですぐに歯の治療を行わなければなりません。
虫歯になった部分の治療は、虫歯部分を削り取り、削り取った部分に詰め物をしたり、あるいは虫歯の部分が大きい場合は人工の歯であるクラウンを被せます。
一度治療した部分はそれ以降は虫歯にならないというわけでもありません。
詰め物と歯の部分の間を丁寧に磨かなければ、その間が虫歯になってしまうこともありますし、金属を被せた下の部分が知らず知らずのうちに虫歯になってしまうこともあります。
つまり一度治療した歯ほど、再び虫歯になるリスクが高いということです。

一度も治療していない健康な歯こそ本当の宝！

一番虫歯になりにくい歯というのは、一度も虫歯の治療をしていない歯です。
健康な歯を保つためには、とにかく虫歯にならないように歯のお手入れをしっかりすることが一番大切です。
歯医者にとっては、歯の治療を行うことはお金が儲かることですので、虫歯の患者さんが来るほど、収入が増える仕組みですので、虫歯の患者さんが来るほど、歯医者さんにとっては嬉しいことかもしれません。
しかし、患者さんの方からみれば、虫歯の治療よりも予防歯科に力を入れてくれる歯医者の方が本当によい歯医者です。

定期検診、歯のクリーニングを定期的に行いましょう

健康な歯を保つためには、歯医者で定期検診、歯のクリーニングを定期的に行うことが大切です。
虫歯予防をするために、予防歯科に力を入れてくれる歯医者が本当の意味でのよい歯医者だといえます。
予防歯科に力を入れてくれる歯医者の場合、定期的に歯の検診を行ってくれます。
毎回きちんと歯磨きがされているか、しっかりとチェックしてくれますし、もし歯磨きが不十分だった場合、どの場所が磨き残しがあるのかを、歯科助手が教えてくれます。
自分の歯磨きの磨き残しの癖などもわかりますので、普段、重点的に磨かなければならない場所もしっかりと頭に入れることが出来るでしょう。
歯のクリーニングを定期的にしてもらうことによって、歯と歯茎の境目の刺繍ポケットについた歯石や歯の表面の歯垢をきちんとクリーニングしてくれますので、虫歯のリスクも下がります。
予防歯科に力を入れることで、健康な歯を1本でも多く残すことが出来ますので、歯の寿命も健康寿命も長く伸ばすことが出来るでしょう。

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